教育実習を振り返って、
得るものが多い日々だった。

生徒は、元気で純粋で、素直だった。
始めてみる、授業参観で、
「時代は変わったなぁ・・」
って思った。
なにが変わったかっていうと、やっぱりITの浸透に国際化が交わって、それに授業体系も大きく違った。
それに、先生が生徒と交わる時間?関わる時間が多いように制度がなされてた。
世間では、生徒と教師の親密化・少数指導が叫ばれてるけど、正に、そうなってる。
それに、私が生徒だったときよりも、数倍授業が面白くて、興味深いものだったように感じられた。
板書も少なくなって、教科書はカラフル。自分で調べる学習とか、本当に変化があった。
でも、先生はよく言ってた。「生徒の学力低下は深刻だよ」って。
実際に、私も授業を見たり、教えたりしていて、そう思った。
でも、子供は一生懸命だった。
かわいい。

私は、結構人見知りで、生徒とも何を話したらいいのか?って思ってた。年も違うし、本当に何はなせばいいのか?わかんなかった。

慣れるまでは、とにかく、「明日はもっとカラムぞ!!」って思ってた。

生徒は、若い私に興味を抱いてて、教育実習生ってのは一瞬アイドルになれるから、私が努力しなくても、いろんな話をしてくれた。
そうできない子も、あいさつはちゃんとしてくれた。
毎朝、毎朝、ソレが嬉しかった。
元気に「おはようございます」
テレながら「おはおうございます」
キラキラした目で「おはようございます」
それだけで、がんばんなくては!!
って思えた、私のエネルギーの源になってたように思う。
とにかく、私は、実習中に頑張ろうって思ってた。
でも、実際には、体力的にも精神的にも本当に限界だった。だから、時々、「あぁ、疲れた。ちょっと休憩だ」って気を抜いたりもした。
そんな自分にダメなやつだなぁ。って思ったりもした。

初めての授業は・・・・・つづく・・・・

コメント

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

まだテーマがありません

この日記について

日記内を検索