教育実習を終えて Vol.2
2002年6月18日初めての授業
ソレはソレは、すごいものだった。
何がすごいって、最低だった。私の授業。
前日から、もういっっぱいいっぱいで、でも、指導案を書いて、それで、セリフを考えながら、教材研究をして、それで、時間配分を考えて・・・・
でも、やった事のない、授業はイメージが膨らまない。
膨らまないどころの騒ぎじゃなくって、イメージが出来なかった。
生徒はどんな質問を投げかけてくるんだろう?
生徒は面白いっておもうかな?
生徒はこれで理解できるかな?
生徒はこの流れで、わかりやすいかな?
生徒はこの質問で、考えられるかな?
ここで文章読ませたほうがいいかな?それとも、私が説明しながら読んじゃったほうがいいかな?
前回は何処まで授業進んだんだっけ?じゃぁ、この復習問題をどのくらいだしたらいいかな?
これで大丈夫かな?
っつうか、教材研究ってなに?
本当にパニクッタ。
私の指導教官は、忙しい人で、結構ほったらかしだった。優しいいい先生なんだけど、厳しい人だった。
だから、前日になってもほとんど軽い打ち合わせで終って、あとは「じゃぁ、頑張って教材研究してね」で終ってしまった。
私は寝ないで、一つの授業のために何時間も考えた。
それでも自信がなった。最後まで、授業のイメージが出来なかった。
不安で不安で、倒れそうだった。
怖くて怖くて、震えが止まらなかった。
逃げたくて逃げたくて、色々考えた。
喉がカラカラだった。
生徒のあいさつは聞こえてなかったように思う。
終いには、教科書の答えが間違ってて、自分の答えと何回やっても同じになんなくて、私は今まで何を勉強してたの?って焦った。
間違ったやりかたを教材研究してたの?って焦った。
朝、早く学校へいって、指導教官に、
「先生、どうもこの答えが合わないんですけど、、、」
って、今にも泣きそうな顔で言った。
一緒に考えてくれて、結局、教科書に載ってた答えが違った事がわかった。
私のやり方で合ってた。
それでも、私からは、不安と恐怖と自信のなさは消えては行かなかった。。。。。
まだ、つづく
ソレはソレは、すごいものだった。
何がすごいって、最低だった。私の授業。
前日から、もういっっぱいいっぱいで、でも、指導案を書いて、それで、セリフを考えながら、教材研究をして、それで、時間配分を考えて・・・・
でも、やった事のない、授業はイメージが膨らまない。
膨らまないどころの騒ぎじゃなくって、イメージが出来なかった。
生徒はどんな質問を投げかけてくるんだろう?
生徒は面白いっておもうかな?
生徒はこれで理解できるかな?
生徒はこの流れで、わかりやすいかな?
生徒はこの質問で、考えられるかな?
ここで文章読ませたほうがいいかな?それとも、私が説明しながら読んじゃったほうがいいかな?
前回は何処まで授業進んだんだっけ?じゃぁ、この復習問題をどのくらいだしたらいいかな?
これで大丈夫かな?
っつうか、教材研究ってなに?
本当にパニクッタ。
私の指導教官は、忙しい人で、結構ほったらかしだった。優しいいい先生なんだけど、厳しい人だった。
だから、前日になってもほとんど軽い打ち合わせで終って、あとは「じゃぁ、頑張って教材研究してね」で終ってしまった。
私は寝ないで、一つの授業のために何時間も考えた。
それでも自信がなった。最後まで、授業のイメージが出来なかった。
不安で不安で、倒れそうだった。
怖くて怖くて、震えが止まらなかった。
逃げたくて逃げたくて、色々考えた。
喉がカラカラだった。
生徒のあいさつは聞こえてなかったように思う。
終いには、教科書の答えが間違ってて、自分の答えと何回やっても同じになんなくて、私は今まで何を勉強してたの?って焦った。
間違ったやりかたを教材研究してたの?って焦った。
朝、早く学校へいって、指導教官に、
「先生、どうもこの答えが合わないんですけど、、、」
って、今にも泣きそうな顔で言った。
一緒に考えてくれて、結局、教科書に載ってた答えが違った事がわかった。
私のやり方で合ってた。
それでも、私からは、不安と恐怖と自信のなさは消えては行かなかった。。。。。
まだ、つづく
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